指宿枕崎線


【西鹿児島(現鹿児島中央)~枕崎間87.9km 昭和38年10月31日全通】

指宿枕崎線は、鹿児島中央駅から錦江湾沿いに薩摩半島東岸を南下し、指宿駅を経由して,枕崎駅に至る87.9kmの路線である。
最初は、指宿線の名称で建設が進められ,昭和5年に西鹿児島~五位野間が開通し、昭和11年までに西鹿児島~山川間が開通した。
その後,昭和38年西頴娃~枕崎間の開通により、西鹿児島~枕崎間が全通となり,路線名を指宿枕崎線に改称し、現在に至る。